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    高所恐怖症

    森田療法は「根本療法」とも呼ばれています。
    各神経症の根本原因は同一のものであって、これを取り除くことで各症状が改善すると言われています。

    私は子供の頃、高所恐怖症でした。
    ジェットコースターは苦手でしたし、高いビルの窓から眺める景色も足元がすくむばかりでした。
    今でも高所恐怖症は残ってますが、普段生活するには支障のない状態です。

    高い所が怖いという感情は、人間の生命を守る上で必要な本能です。
    これは誰にでも備わっている当然の反応ですが、神経症の人は足がすくみ、動悸が激しくなったりします。

    神経症の人は、「落ちたらどうなるのか」「建物が壊れないか」「少し揺れていないか」など、
    普通では予想しない不安(=恐怖)によって、そのイメージを勝手に脳に作ってしまいます。
    さらに過去の不安な経験や報道された事故などを想像し、悪いイメージを繰り返すのです。

    高所恐怖症を克服するにはどうすればよいか。
    答えは、「高所に慣れる」ことにあります。
    恐怖はいつまでも続くことはなく、人間には慣れるという習性があります。
    「怖くないと思う」のではなく、「その状況に慣れる」のがコツです。

    自分の経験を思い出せば、ジェットコースターに乗らざるを得ない状況が学生の頃にあり、
    何回か経験することによって、「落ちるのではないか」という恐怖は少なくなったように思います。

    高所恐怖症をそのまま対人恐怖症に当てはめるのは少々強引かも知れませんが、
    森田療法を学習しているうちに、根本原因は同じところにあるような気がしてならないのです。
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    [C209]

    pandaさん、こんにちは。

    私は展望台などの高いところは意外と平気です。
    スカイツリーに上るとしたら、
    展望台ではなくエレベーターが心配です。
    ジェットコースターはやはり昔からまったくダメでした。
    スピード感のあるものがダメで、
    首都高の合流で「右から左へさらに左へ」抜けるなんてところは、
    生きた心地がしません。

    昨日夫と買い物に行き、
    カードのサインをチャレンジしてみたいと勇気を出したんですけど、
    予想外に2軒ともサイン省略のお店で残念でした。
    夫と一緒だったし、結構イケそうな気持ちだったので。
    また勇気が出るといいなと思います。
    ちなみに眼鏡屋のZOFFとスポーツオーソリティです。

    [C210] Re: タイトルなし

    確かに、エレベーターも落ち着かないですよね。
    飛行機も乗れなくはないですが、着陸するまで安心できないです。

    私も経験あります。
    カードのサインにドキドキしてたら、暗証番号だったりして…。
    先日、電器屋さんに行った時は逆にサインだったりして。

    イケそうな気がする時は、結構大丈夫だったりするそうですよ。
    • 2012-05-29 06:03
    • panda
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